RECOMMEND
RECOMMEND
RECENT ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
OTHERS

Work works. BLOG

<< 医療保険はどんなものに入る?(2) | main | 医療保険はどんなものに入る?(4) >>
医療保険はどんなものに入る?(3)
 FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

 医療保険を選ぶときの確認ポイントは、保険期間だけでなく、他にもさまざまあります。


■掛け捨て vs 貯蓄型(中途解約すると解約返戻金が受け取れるもの)

 迷いなく「掛け捨て」がおすすめ。
 保険に、貯蓄を期待しないほうがいいと思いますね。
 また、医療保険は、中途解約をせずに、一生涯入り続けることを前提とする保険です。一生涯加入を続けると言いながら、片方で、中途解約したら解約返戻金がほしいというのは、矛盾してるのでは?


■1入院の限度日数

 これは「1回の入院で何日まで入院給付金を支払うか」ということなのですが、近年の医療保険の標準は「60日」となっています。入院日数の平均が短くなっていることもあり「60日」もあれば、だいたいの入院はカバーできます。「120日」や「360日」などの医療保険もありますが、個人的には長すぎるように思います。
「60日」が妥当ではないでしょうか?

 なお、近年の医療保険は「60日」を基本とし、所定の生活習慣病の場合のみ「無制限」などとしているものもありますね。良いと思います。


■入院給付金日額

 保険の勧誘を受けるときには入院給付金日額=「1万円」をすすめられることが多いのではないでしょうか?

 個人的には「5千円」でよいのではないかと思っています。日本は、公的な医療制度が充実しており、自己負担が大きくならないような仕組みになっているからです。

 ただ、終身医療保険に入ると、、、、、たとえば、20代で1日5千円の入院給付金の保険に入ったとしましょう。この方が、80代になって入院しても受け取る入院給付金は1日5千円です。この間、60年間の物価水準が変わらなければそれでもよいのですが、物価が上がっていたら、60年後の5千円は今よりも随分価値が下がってしまいます。そうなると、入院時の出費を十分カバーできなくなってしまいます。

 じゃあ、将来の物価が上がらないとも限らないので、今から「1万円」の医療保険に入っておいたほうがいいかというと、、、、、、
 いや、やはり、「5千円」でよいと思います。
 もちろん、「1万円」の医療保険に入って高い保険料を払っても負担にならない方はいいですよ。

 ただ、それでも「1万円」に入ったつもりで「5千円」に入り、保険料の差額を積み立てて貯蓄しておくのがいいと思います。

 将来物価が上がらないとも限らないからといって、今から「1万円」にしておかなくてもよいとも思います。
 物価が上がってきたら、そのときに、追加で「5千円」の最新の医療保険に入ってもいいですね。

 また、将来物価が上昇して価値が下がるのは、入院給付金だけではありません。毎月支払う保険料も同じように価値が下がり、支出の負担もそれだけ軽減されるはずなのです。


■先進医療特約

 あらかじめついているタイプの医療保険と、希望によりつける医療保険がありますが、先進医療特約は、つければよいと思います。
 さほど、保険料の負担にもなりません。
 先進医療を受けると、まとまった出費を伴うことがありますので。


----------------------------------------------

◆この記事は、メルマガ「生活マネー ミニ講座」(「まぐまぐ」:無料:読者数5,000人超)にて配信したものです。
 メルマガへのご登録はこちらからどうぞ。FP中村が皆さんにメルマガをお届けします!

FPオフィス ワーク・ワークスは、お客様の「お金の心配」を解消します!
  個別相談:10,000円(1時間半)
  面談場所:京王線・国領駅すぐ。

  ※ご希望があれば、「新宿」でも面談をすることができます・・・詳しくはHPへ。

| メルマガ「生活マネーミニ講座」バックナンバー | 07:30 | comments(0) | - |