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収入が多いほど老後の厚生年金が多いわけではない!!
 FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

 会社が65歳から受け取る「老齢厚生年金」は、”報酬比例”といわれますので、現役時代に収入の多い人ほど、老齢厚生年金の額が多いと誤解されています。

 実際には、「一定の収入までは、収入が多いほど老齢厚生年金額が多い」が正解です。

 現在、毎月の給与から皆さんが支払ってる厚生年金保険料は、収入×9.091%相当額です。

 たとえば、給与が30万円の方は、毎月27,273円の厚生年金保険料を払っているはずです。

 ただ、給与が60.5万円以上の方は、いくら収入が多くても、毎月の厚生年金保険料は、56,364円となっています。

 賞与についても料率は同じでが、150万円を超えると、どなたも保険料も同額です。


 さきほど「給与」と書きましたが、ここでの給与には、家族手当、通勤手当、住宅手当なども含まれます。



 毎月の給与が60.5万円だとすると、12ヶ月で726万円。
 年2回の賞与が150万円だとすると、1年で300万年。
 合計すると、1,026万円ですね。

 つまり、目安として年収1,026万円以上の方は、どなたも同額の厚生年金保険料を払っていることになるので、65歳以降の老齢厚生年金の額も変わらないことになります。(実際には入社以来の厚生年金保険の加入期間や保険料総額によって異なるのですが)。


「私は年収が2,000万円あるので、65歳から受け取る年金もかなり多いはず」と思っていると、老後にたいへんなことになります。


 年収の多い方は、支出も多く、浪費癖がしっかり身についているのです。
 そんな方は、老後になってもその浪費癖が治りません。しかし、老後の年金額は思ったより随分少ない。


 現役時代の収入が多いからといって油断していてはいけません。


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