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高齢者の心の支えは?
 FPオフィス Work Works. ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

 今のお年寄りとって、気持ちの支えになっている人は誰か?


 複数回答の割合が低い順に5つを挙げてみると、
 第5位:子どもの配偶者(11.5%)

 息子の嫁、あるいは、娘の旦那さんにはあまり期待していないことがわかります。血のつながりがないことから期待できる関係になりにくいということなのかもしれません。

 ほぼ同じ割合で第6位が、11.4%で兄弟姉妹。

 まあ、これも頷けます。
 兄弟姉妹は年齢的にも近いので、お互いに気遣うことはあっても心の支えにはなりにくいように思います。
 また、進学や就職で若い時からすっかり別の生活になってしまっている場合が多いのではないでしょうか?
  
 第4位:親しい友人・知人(13.1%)

 第5位と比べると、少し割合が高いという程度。
 友人・知人も、親しいといっても気を使いますし、遠慮もあるでしょう。しかし、これからはもっと「心の支えは友人・知人」という人が増えていくように思いますし、そうなってほしいと感じます。

 第3位:孫(18.4%)

 自分から頼りにするわけではないでしょうが、孫のおかげで気持ちに張りがで出る、あるいは、孫の成長する様子を見ていたいという思いなどもあるでしょう。
 孫から頼られることもあるかもしれません。
「自分がその人から頼られる存在になる」ことも、「心の支え」には役立ちます。

 第2位:子ども(53.2%)

 年をとって子どもの世話になる、ならないはともかく、子どもの存在が心の支えになっている人は半分を超えています。

 多くの親が、子どもを精神的に頼りにしている様子がうかがえます。


 ところで、60歳以上の高齢者が、別居している子どもと、どのくらいの頻度で接しているか、という質問に対して、週に1回以上が46.8%、月に1〜2回以下は53.2%です。

 アメリカの場合は、週に1回以上が約8割もあるんだそうです。
 韓国、ドイツ、フランスでも、週に1回以上は6〜7割。


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