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公的年金(国民年金部分)の増やし方。
 FPオフィス Work Works. ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

 現在では、20歳以上60歳未満の間は、国民年金に加入することが義務付けられています。

この間に国民年金に入って保険料を支払った人、あるいは、会社員や公務員になって厚生年金保険料や共済年金の掛金を支払った方は、65歳から老齢年金の国民年金部分である「老齢基礎年金」を受給できます。

 これは、全国民共通の年金です。

 老齢基礎年金の金額は、年額で、満額792,100円(2010年度・年によって物価変動に伴う調整あり)。
 厚生年金や共済年金は、基礎年金に加えて、別に支給される年金です(金額は、加入期間やその間の報酬によって異なる)。

 国民年金の加入期間が20歳〜60歳の40年に満たない場合、老後の支給額はその分減額されます。

 たとえば、私のころは、20歳以上で強制加入の仕組みがなかったため、20歳を過ぎた大学生時代2年間は国民年金に加入していませんでした。
 もちろん、保険料も支払っていません。

 したがって、このままいくと、60歳までの加入期間は38年です。

 満額だと65歳から792,100円もらえるところ、加入期間が少ないので、38年/40年を掛け、支給額は、752,495円となります。
 満額よりも、約4万円少ない。

 このような方々はたくさんいらっしゃると思います。
 いまの仕組みができたのは最近のことですから。

 このような方々は、60歳以上になっても、「任意加入」という方法で、65歳から受給する老齢基礎年金を「満額」に近づけることができます。

 私の場合だと、過去未加入の2年分と同じだけの期間を、60歳から64歳までの間の2年間、任意加入します。

 その間、現在の保険料を2年分支払う必要があります。

 私の場合、60歳から61歳までの2年間、国民年金保険料を支払うことで、65歳の年金額を4万円アップさせて満額にすることができます。

 ところで、支払う国民年金保険料の現在の金額は月15,100円。
 2年間だと362,400円になります。

 支給される年金額の増額分がほぼ年額4万円なので、支払う保険料を上回って年金受給できるには、74歳を超えるまで長生きをしなくてはならないこ
とになります(36万円÷4万円=9年、65歳+9年=74歳)。

 任意加入をするかしないかの判断は、具体的に「何歳以上生きたら得になるか?」を上のようにシミュレーションすれば、ある程度見えるようになるのではないでしょうか?


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| メルマガ「生活マネーミニ講座」バックナンバー | 07:30 | comments(2) | - |
ありがとうございます。

いま、しばらくお休みをいただいていますが、これからもよろしくお願いします。

4月から復活しますので。。。
| FP中村 | 2014/02/20 12:13 AM |
こんにちは。楽しく読ませてもらいました。このブログを今後も参考にさせてもらいます。ありがとうございました。
| 萌音 | 2014/02/10 6:25 PM |